【カイジのネタバレ】トネガワ38〜40話をネタバレ!兵頭に新事実が判明!?
カイジのスピンオフ作品として大ヒットを飛ばし、特に成人男性から絶大な支持を得ているのが、「中間管理録トネガワ」です。
中間管理職という、精神的に追い詰められやすい難しい立場に置かれているトネガワにスポットが当てられ、様々な困難に立ち向かう異質な作品となっています。
そんなトネガワですが、帝愛グループ会長「兵頭」が、すっかりギャグ要因になっていることをご存知ですか?
ここでは、兵頭がギャグ要因となっていることが分かる回などをネタバレしていきます。
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1.兵頭は乙女?トネガワ38話をネタバレ!
「中間管理録トネガワ」は、賭博黙示録カイジの前という時系列になっていますが、作中に登場する物は現代のものが多いです。
そしてシリアスだったカイジとは一転して、ギャグ要素も多く、利根川の苦悩がコミカルに描かれている特徴があります。
トネガワでも会長として君臨する兵頭は、気難しい性格をしていることが描かれていますが、「カイジ」シリーズに比べるとギャグ要因。
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特に読者の間で、「兵頭が乙女化した」と話題の38話をネタバレしていきますね。
「黒服」の一人である西口が、兵頭会長の性格を表すシーンで西野カナさんの楽曲「トリセツ」を流します。
歌詞には兵頭と合わせるためにアレンジが加わっていますが、見事に置き換えることができるほどピッタリ。
- 定期的に褒めると長持ちする
- 爪がキレイとか小さな変化にも気付いてあげて
- 理由を聞いても答えないくせに放っておくと不機嫌になる
- でもそんな時も懲りずに付き合ってね
兵頭は爪をキレイにしたり、褒められると上機嫌になります。
不機嫌なときは理由を聞かれても答えないが、放っておかれるとさらに不機嫌になってしまうのです。
トネガワも、その気難しい兵頭の性格に悩まされていましたので、トリセツのアレンジバージョンが見事に重なり合うとファンの間では、「兵頭は乙女だったんだ!」と納得の声があがりました。
2.まやさんの意外な性格が明らかに?!トネガワ39話をネタバレ!
兵頭の影武者ブームにより採用された、「本田(通称:まやさん)」はブームが過ぎたことで山中に置き去りにされました。
何とか自力で戻ってきたところ、山崎が愛着を抱いていたこともあり帝愛本社にて居候する形になったのです。
39話は「まやさん」が大活躍する回であり、意外な特技なども明らかにされています。
以下からネタバレしていくので、まだ読んでいない人は注意してくださいね!
山崎は愛着を抱いていましたが、利根川はまやさんのことを疎ましく思っていました。
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しかし風邪を引いて、それを利根川にうつしてはいけないと考え部屋の外で寝ているなど、顔や言動は会長ソックリでも、内面はとても優しいまやさんに、心を許すようになります。
利根川はまやさんを気に入り、看病をした後、帝愛本社で彼が室内にいても退屈しないように色々と面倒を見るほど。
利根川の部下は、奇想天外な動きをするまやさんに動揺を隠せませんが、しばらく一緒に生活していく内に慣れていきました。
まやさんが誕生日の時には、一緒に祝ってあげるなど閉鎖的コミュニティーとはいえ、ここまで打ち解けているのはまやさんの人柄の良さがあってこそ。
しかし黒服メンバーの私物が紛失する騒動が勃発し、どうやらまやさんが盗んでいるような描写が見られ不穏な空気が漂ったのです。
3.まやさんが帝愛を乗っ取る?!トネガワ40話をネタバレ!
利根川グループにすっかり気に入られた、「まやさん」ですが、気をよくしたのか自身がトップであると勘違いするようになります。
身勝手な言動が増え、黒服が愛用している筋トレマシーンやゲーム機などを、まやさんは盗むというイタズラをする始末。
利根川が手を焼いていたところで、黒崎が登場しまやさんが影武者だと一瞬で見抜きます。
するとどうでしょう、利根川たちが手を焼いていたまやさんに対し、容赦ない一撃を浴びせて大人しくさせました。
山崎が出張から帰ってきたら、喜びを爆発させるまやさんを、黒崎が頭をひっぱたき躾をするなど、男らしい一面を見せています。
それでもまやさんの暴走は止まらず、帝愛の兵頭を乗っ取ろうというような勢い。
黒崎はそんなまやさんを見ると、「影武者としてのマナーを叩きこんでやるよ!」と睨みをきかせます。
そうした後、まやさんが暴走することは無くなり、一生懸命に掃除をするようになり、大人しい影武者になったのです。
トネガワ40話で、まやさんが大人しくなったことで、物語は新しいステージに入ることになりました。
カイジ 兵頭まとめ
ここでは、兵頭がギャグ要因となっていることが分かる回などをネタバレしていきました。
カイジ本編では、兵頭は非常に残酷で恐ろしい人物でしたが、トネガワではそうした一面は影を潜めています。
その代わり、ギャグ要因という新しい働きを示しており、読者の笑いのツボを刺激する係になるなど、新しい分野で活躍しています。
トネガワはまだまだ続くでしょうから、どういった展開になるのか楽しみにしていきましょう。