カイジの豪遊がスゴすぎ?!豪遊シーンが人気の理由やレシピを大公開
カイジは漫画として連載されており、実写版やアニメ、さらにはスピンオフ作品が作られるなど、多くのファンを抱える人気作品です。
ギャンブルがメインの漫画ですが、心の葛藤やお金に対する見方、人との接し方なども学べるとして海外からも人気があります。
そんなカイジですが、「豪遊」するシーンがとても人気なのをご存知ですか?
ここでは、カイジの豪遊シーンが人気の理由やレシピなどについて紹介していきます。
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1.カイジの豪遊シーンはどこに登場するの?
漫画「カイジ」の中で、特に有名なシーンで多くの人が真似をしているのが、カイジが豪遊している場面です。
負債を理由にして帝愛グループが運営する、「地下強制労働施設」に送り込まれたカイジが、安すぎる初任給を貰います。
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そして強制労働施設で売られている商品を購入し、豪遊をするのですが、なんとも感動的なシーンなので多くの読者の記憶に残ってるんですね。
豪遊シーンは、「賭博破戒録カイジ」の第三章、第八話にて見られます。
アニメでも同様のシーンは放送され、期待していたファンは忠実に再現されたことに歓喜していました。
2.カイジの豪遊シーンが人気の理由
カイジが地下強制労働施設で豪遊するシーンですが、どうしてここまで人気なのでしょうか?
カイジが働いていた強制労働施設は、安月給なことが知られています。
カイジの初給料は91000ペリカで、ペリカは日本円の10分の1に相当するので、91000ペリカは9100円。
1ヶ月重労働に耐えたのに、9100円という現実にカイジは心を打たれますが、救済措置も一応は存在します。
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それは労働施設に設けられた売店において、商品を購入できます。
ところが、ビール350ml缶が500円だったり、ポテチが300円だったりとかなりのぼったくり価格。
カイジは、「絶対に買わない。お金を貯めて外出券をゲットする」と固く誓います。
ところがカイジの目の前に、キンキンに冷えたビールが置かれ、「おれのおごりだ」と班長が立ち去ったのです。
そのビールの美味さは五臓六腑にしみわたり、人生で飲んだどんなビールよりも美味しいと感じるものでした。
その流れで購入したおつまみも含め、有名な豪遊シーンが始まり、美味しそうに飲食するカイジと見合わない価格のおつまみとの対比がシュールで人気になったんですね。
3.カイジが豪遊するために使ったお金はいくら?
カイジの初任給は9100円で、地下施設ではぼったくり価格で商品が販売されています。
最初は我慢していたカイジですが、誘惑に負けてしまい次から次へと商品を購入し豪遊シーンへ突入しました。
ではカイジは、どんな商品を購入したのでしょうか?
- 缶ビール4本
- 焼き鳥
- 肉じゃが
- ポテチ
- チーチク
確かにこれだけのおつまみがあれば、ビール1本だけでは不満が残るでしょうね。
結果的にカイジはこの日だけで、4万1000ペリカものお金を使ってしまいました。
初任給が9万1000ペリカだったことを考えると、半分近くが吹き飛ぶ計算に。
しかもカイジは、2日目にも同じような豪遊をしてしまったのです。
「気が付けば豪遊っ!カイジ、2日続けて豪遊!」
これはカイジの中でも、ベスト3に入る名言としてファンの間で話題となっています。
4.カイジの豪遊セットを揃えて自宅で楽しむ方法
カイジの豪遊シーンを見ると、決して高級料理や高い酒で楽しんでいる訳ではありません。
安月給で、自分の誘惑に勝てず、ぼったくり価格でビールとおつまみを購入し、あまりの美味しさに悶絶しています。
そのギャップが印象的で、さらに作中のナレーションも含めて「豪遊シーン」という形になりました。
さて、カイジが楽しんだ豪遊セットを揃えて自宅で楽しみ、安いお金で豪遊気分を味わう人が続出しているのです。
豪遊セットを揃える方法について、紹介していきますね。
まず用意するのは、前述したおつまみとビールです。
これらはコンビニで簡単に揃えることができますし、定価で販売しているコンビニであれば、よりカイジの気分を味わえるでしょう。
しかしそれだけでは、カイジの雰囲気を再現してはいません。
- フローリングの床
- 囚人服または作業着
- 1か月間の禁酒
このように環境も自身の状況も、できるだけカイジに近づけることで、よりカイジと同じ気分を味わえます。
環境が整えば、豪遊セットを全て開けて自宅で楽しみましょう!
このとき、ビールはキンキンに冷やしておき、熱気のこもった部屋で飲むと、幸せ感をより高められます。
カイジの豪遊まとめ
ここでは、カイジの豪遊シーンが人気の理由やレシピなどについて紹介していきました。
カイジが初給料をもらい、ぼったくり価格の商品を誘惑に負けて購入し、飲食を楽しむシーンが一般的に「豪遊」と呼ばれる場面です。
豪遊と呼ぶには物足りないメニューとなっていますが、あまりにも美味しそうに飲食するカイジが印象的なシーン。
真似をするときは、カイジの気分を味わうためにできるだけ環境を近づけることが大切ですよ!