カイジに対する感想がヤバい!漫画やアニメ、実写映画の感想まとめ
漫画「カイジ」は、女性キャラがほとんど登場しないですし、借金やギャンブル、さらには拷問など様々な要素が入っています。
そのため読者層が限られてくることは間違いありませんが、メディアミックス展開をするなど大ヒットを記録しているのです。
そんなカイジですが、漫画や映画、さらにはアニメにおいて感想が違っているのをご存知ですか?
ここでは、カイジの感想について紹介していきます。
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1.漫画版のカイジを読んだ人が持つ感想
カイジは1996年から連載されている漫画が原作で、作中でクズや悪党しか登場しない異色のストーリー。
「ざわ…ざわ…」など、他の作品や二次創作などで使われる表現など、多くの影響をサブカルチャーに与えました。
冒頭でもお伝えした通り、カイジには女性キャラクターがほとんど登場せず、もちろん恋愛要素なども入っていません。
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それでも人気なのは、「人間の裏側の素顔」が適切に表現されており、心のどこかで共感する事柄が多いからです。
では、漫画版のカイジを読んだ人は、どういった感想を抱いているのでしょうか?
- クズVS悪党なのでどちらにも感情移入できる
- どっちが勝ってほしいか分からないから面白い
- 表現が豊かで見ていて飽きない
- 単調なストーリーですぐにつまらないと感じた
- 独自のルールが付されたギャンブルがハラハラする!
このような感想を抱く人が多く、おおむね好評な意見が目立ちますね。
カイジは借金を返済するために、独自ルールが付されたギャンブルをすることが多く、悪党が行う卑怯な攻撃を受けても最後に逆転するハラハラな展開が最大のウリ。
漫画版カイジを読んだ人は、そうした所に興奮を覚えていると分かります。
2.アニメ版のカイジを視聴した人の意外な感想
カイジはアニメも放送され、基本的に原作に忠実で漫画に音楽や声を付けているだけとの声があることからも、原作通りだと分かります。
アニメは、第1期と第2期が放送され、第1期は「賭博黙示録カイジ」に、第2作は「賭博破戒録カイジ」に相当しています。
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特に第2期は、原作でも大人気となった「沼編」を取り入れており、ファンの多くが映像化されたカイジに興奮しました。
では、アニメ版カイジを視聴した人は、どういった感想を抱いているのでしょうか?
- 過激なシーンが自主規制されていて萎えた
- アニメであっても限界があるなと痛感した
- アニメではカイジの良さが活かしきれていないと感じた
- かなり原作に忠実だったので驚きを隠せない
- もっと続いてほしかった…
原作に忠実だったので、もっと放送してほしかったという声がある一方、過激なシーンが自主規制されて萎えたという意外と厳しい感想を持つ人も少なくありません。
原作のカイジでは拷問シーンなど、過激な表現が含まれており、どれだけカイジが追い詰められているかが分かります。
アニメではその部分を正確に表現できないので、「限界があると痛感した」との感想を抱く人もいるのです。
第1期も第2期も26話ずつ放送されたので、決して短くはありませんが、臨場感を出すならばもう少し話数を増やしても良かったのではないか、との声もあります。
3.映画版カイジを鑑賞した人の感想
カイジは2回映画化され、それぞれで大ヒットを記録しました。
映画版はアニメとは違い、原作に忠実ではなく、ストーリーは意識するもののオリジナルな展開が目立ちます。
120分という限られた時間の中で、カイジのストーリーで重要な部分を入れ込んでいるため、どうしてもオリジナルな展開にしなければ難しい事情があるのも事実。
そうした点を踏まえながら、映画版カイジを鑑賞した人が抱いた感想を確認していきましょう。
- 期待せずに観に行ったけど、意外と面白かった
- 藤原竜也の演技に鳥肌が立った
- 初めて「もう1回観たい」と思う映画だった
- 21世紀最大のスリル映画だと思う
- 淡泊でゲームがすぐに終わって拍子抜けした
- もう少し丁寧なストーリー展開が良かった
映画はアニメとは違い、賛否両論がハッキリ分かれるため、観た者全員を納得させるのは難しい媒体。
特に漫画が原作ですと、固定概念などが入り込んでしまうので、より鑑賞者は厳しく評価しがちです。
そうした中において、カイジの映画を鑑賞した人は「想像以上だった」との高評価を付けており、クオリティの高さが伺えます。
俳優や女優の演技力も絶賛されており、演者がカイジの世界観を崩すことなく、クズと悪役を見事に演じ切っていたのも評価ポイント。
第2部までは映画化されており、第3部が作られるのかは不透明ですが期待する声は多いです。
カイジの感想まとめ
ここでは、カイジの感想について紹介していきました。
カイジは漫画、アニメ、実写映画などメディアミックスが盛んにおこなわれており、そのどれもが大人気です。
しかし評価は媒体によって大きく異なっており、アニメは概ね好評、映画は賛否両論が分かれるといった具合。
原作はまだまだ元気に連載をしているので、今後も何かしらの展開があると予想されるので楽しみにしたいですね。